用賀皮フ科
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ケミカルピーリングについて

「ケミカルピーリング」って何だろう?

 「ケミカルピーリング」という言葉を最近、時々耳にするようになりました。
 「ケミカルピーリング」とは皮フの表面の角質表皮を弱い酸(AHA=アルファハイドロキン・アシッド、別名フルーツ酸)を用いて、化学的にはがし、皮フの再生を促す治療法です。はがすといっても痛みや腫れを伴うものではありません。お肌そのものの再生を促すもので、角質が取れることで表面のくすみ・ニキビ・ニキビ跡・毛穴の汚れ・黒ずみ・皮フのざらつき等の治療に用います。

 当院では、数年来の臨床経験を踏まえ、お肌の状態をチェックしつつ酸の濃度を徐々に上げながら、ニキビ肌の治療、皮フのはり、しみ・くすみの治療に用いております。お肌のナイーブな方でもご心配なくこの治療は受けられます。理想的には月一回を半年くらい続ける治療法です(もちろん個人差はあります)。
 当院ではクリニック内でのケミカルピーリングに加え、『ホームピーリングセット』も同時に処方しております。クリニックと自宅、この併用治療も行っております。

**ご注意** 当院では、美容目的でケミカルピーリングはしておりません。にきび治療の一環として、まずお肌の状態を拝見させていただき必要であればケミカルピーリングを致しております。費用は1回2,000円です。初回はお肌の状態を拝見させていただきたいので予約なしで診療時間内にいらしてください。


ケミカルピーリングの方法

  1. フルーツ酸をお顔全体にうすく塗ります(3〜5分)。患者さんのお肌の状態により、毎回濃度は細かくチェックします。特に初回は大変うすい濃度のものを使い、肌質を見ます。
  2. 洗顔後、冷却布でお肌全体のほてりをおさえます(15〜20分)。
  3. 仕上げに洗顔をしておわりです。

※初回は特に施術中多少のピリピリ感、痛み感などがありますが、ガマンできる程度のものです。濃度のごくうすいフルーツ酸を使いますので、何も感じない患者さんもいます。肌質は患者様ごとにより全く異なりますので、その点は十分に考慮しながら施術中もチェックしております。ピール時間を短くしたり、冷却時間を長くするなど、すぐに対応いたします。

注意すること
施術後、患部を強くこすることは止めてください。また、できたカサブタは無理矢理はがさないでください(カサブタは自然の絆創膏であって、その下の皮フを保護している、とお考えください)。

ピーリングについてのよくあるご質問

Q1ピーリングをした当日は、お化粧をしても良いですか?

A1出来ることなら控えてください。やむを得ない場合はパウダーファウンデーションのみをつけ、化粧水、乳液の使用は避けてください。翌日からは平常通りのお化粧をしても大丈夫です。一ヶ月ぐらいは紫外線予防を心がけましょう。直射日光に当たらないことが一番です。外出時は日焼け止めクリーム、ファウンデーション等を必ず塗ってください。特に最初の一〜二週間が要注意期間です。また、ピーリングの効果を更にあげるためにピール作用のある外用薬、レチンクリームを院内処方しております。

Q2どの位の回数、頻度で通院すれば良いのですか?

A2初回は大変うすい濃度の酸を使用しますので、二週間後をめどに2回目の施術を行います。後は様子をみながら3回目以降の回数、頻度を決めて行きます。ニキビ治療の方は、程度にもよりますが、始めの二ヶ月間は二週間おき、それからは毎月1回を4回行うことが目安です。やはり少なくとも三ヶ月〜半年程は続けることが大切です。なお、治療当初はかえってニキビが表面にでてきて、三ヶ月間ぐらいは肌質も落ち着かない状態が続く場合もありますが、ニキビの再生は少なくなります。


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