ほくろについて
当院では最新の炭酸ガスレーザーを使ったほくろ除去を行なっています。炭酸ガスレーザーは、組織中の水分に吸収されて熱を出し対象を蒸散させてしまうものです。ホクロだけでなく、老人性のいぼ等皮フの良性腫瘍に有効です。
残念ながら一回の治療でほくろの細胞を完全に取りきれるとは限りません。したがって、時間がたてば再発する可能性がありますので2〜3回の治療が必要です。また、とれたほくろの跡が紫外線により黒くなることも多く、個人差もありますが治療後も「完全に」ほくろがなくなることはあまりありません。しかし、もちろんある程度うすくなって気にならない程度の治療効果はあります。ほくろの治療の場合、施術後の日焼け止め対策などのアフターケアがとても重要です。なお当院では施術後に漂白クリームを処方しております。
当院では大学病院の形成外科医局などで多くの経験のある、熟練した形成外科の技術でほくろの手術を行っております。手術は大きさにもよりますが、局所麻酔で約30分程度でおわります。麻酔の針を刺す時は、抜歯時の麻酔と同じように多少痛みがあります。しかし、この麻酔により手術中も術後も痛みはほとんどでません。多くの場合、レーザー治療に比べ術後のほくろ跡が残りません。もちろん手術については症状を拝見し、十分ご説明の上で施術致しますので安心してご来院・ご相談下さい。
いぼについて
いぼは大きく分けて、2種類です。比較的若い方の手足にみられる皮フと同じ色のいぼは、尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)というウィルスによるいぼで、放置すると感染が進みどんどん数が増えてしまいます。また、ご年配の方にみられる、顔の表面がざらざらした茶色から黒色のできものは、老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)といって加齢による変化であり、放置しても悪性化することはありません。
いぼは、ほくろと同じように手術でとることもできますが、大きさが1cm弱の場合は、液体窒素で凍結させることでとることができます。方法は液体窒素という摂氏−196度の液体をしみこませた綿棒を、いぼに5〜10秒押し当てて、いぼを凍結させます。このとき、多少の痛みがあります。これを2〜4回行うことにより、いぼはかさぶたのように黒くなって一〜二週間後には剥がれ落ちます。手術のように、傷が残ったりすることはなく、入浴や日常生活の制限はありません。こちらもまず、症状を拝見し十分ご説明の上治療を行いますので安心してご来院・ご相談下さい。
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